導入事例 · 採用
日本語でご相談・ご利用いただけます。サービスのご相談

大手エネルギー公企業の応募書類を、評価委員が使いやすい資料に整理

Teltaは大手エネルギー公企業の採用で、応募書類の評価補助資料と面接補助資料を作成しました。合否は評価委員が決め、AIは判断に必要な内容を整理しました。

自己PR文のスクリーニングブラインド採用面接質問の準備
導入の背景

厳格な規定と、採用回ごとに変わる設問

公共機関の採用では、公正さに関する規定を守り、多数の応募書類を期限内に読む必要があります。この機関には、4つの課題がありました。

ブラインド採用の規定を守る

評価委員は応募者の受験番号も知らない状態で書類を読みます。学校名や家族関係など、評価に用いてはいけない情報が含まれていないか、先に確認する必要がありました。

採用回ごとに変わる職務と設問

募集職務と自己PRの設問が毎回変わり、一度作った基準表をそのまま再利用できませんでした。

形式の確認にも手間がかかる

他社名の誤記、盗用の疑い、分量の基準も、応募者ごとに確認する必要がありました。

AIが合否を決めるように見せない

点数や等級を付けるツールではなく、評価委員が読む前に参考にできる資料が求められました。

実施したこと

書類評価用と面接用の資料をそれぞれ作成

01

応募書類の評価補助資料

応募者ごとに規定の確認結果と要点を整理。点数や等級は付けませんでした。

  • ブラインド採用規定への抵触
  • 他社名などの誤記
  • 盗用の疑い
  • 設問ごとの分量
  • 応募者が挙げた主な経験と強み
02

面接補助資料

書類に書かれた経験を面接で確認できるよう、設問ごとに質問を用意しました。

  • 設問別の推薦質問
  • 回答を深掘りする追加質問
運用方法

評価現場の進め方に資料を合わせる

分析内容が同じでも、提供形式と日程が現場に合わなければ活用されません。資料の形式と渡し方を、機関の評価運用に合わせました。

既存の評価資料の形式に対応

評価委員が慣れた順序と形式に合わせ、新しいツールを学ばずに読めるようにしました。

評価グループ別のファイル

各評価グループの担当応募者だけを含むファイルに分けて提供しました。

印刷・評価の日程に合わせて提供

応募締め切り後、印刷と評価に間に合うよう資料を準備しました。

所定の期間後に削除

応募者情報は契約で定めた保管期間の終了後に削除し、外部AIの学習には使いません。

AIと人の役割

AIは根拠を整理し、評価委員が判断する

応募書類の受け付け応募者が提出
評価補助資料規定の確認・主な経験の整理
書類評価評価委員が評価
面接補助資料推薦質問・追加質問
面接・最終判断評価委員が判断
Teltaが作成した資料評価委員による判断

AIが担ったこと

  • 規定への抵触・誤記・盗用・分量の確認
  • 応募者が挙げた経験と強みの整理
  • 面接で確認する質問の提案

評価委員が担ったこと

  • 応募書類の評価
  • 面接で使う質問の選択
  • 合否の判断

自社の応募書類にも活用できます

Interview Proに履歴書や自己PR文をアップロードすると、要約、面接での確認ポイント、推薦質問を確認できます。一斉採用のような大規模な採用は、運用方法に合わせて設計します。

※ 顧客企業名は非公開です。